教皇領

教皇は太陽。皇帝は月。

いいかんじ

ご挨拶

皆さん、元気ですか?

私は元気です。日記の方はまたも本当にご無沙汰しており、申し訳ないです。

 

「ご挨拶」「皆さん」は漢字で書くので合ってるのか?もう思い出せない。そんな折ですね。

日記の書き方を全くと言っていいほど思い出せなーーーーい!!!!!ので、淡々と、今日あったことを書きます。

 

いい漢字

最近、漢字検定の勉強を始めた。挑戦するのは準1級だ。

かなり難しくて、始めたばかりだというのに心が折れそうになることも多々ある。それゆえに、合格率が20%を切っているという。あなおそろし。

準1級の難しさは、読み問題に表れる。傍線部の熟語はおろか、それを構成する漢字の一つがわけわからん、ということが本当に多いのだ。

「禾穀」(A.かこく)

「古諺」(A.こげん)

掩蔽」(A.えんぺい)

なんなんすかねこれ……

 

あと、単純に知らん熟語に出くわすことが多く、己の語彙力のなさを感じる。

 

「萱堂」って何?けんどうって読むんだ、へえー。

あ、母上って意味なんだ。へえええーーーーーー。学んだのは始めたてのころだけど、今も普通に「かんどう」って読んじゃったわ笑

 

世の中には、まだまだ知らないことがたくさんある……

 

読みだけではなく、書き問題もまあまあ難しい。読み問題を解いた感想が「難しい」だとするならば、書き問題を解いたときの気持ちは「悔しい」だ。

なんでそんな気持ちになっちゃうのか?それは、書き問題で聞かれるのは、「読めるけど書けない字」だからだ。それしかない。書き問題は私のような似非・教養者を許さない。読めるだけで書けない字の多さは、漢字の本質的な理解が欠けていることを知らせる。

ええ、そうです、認めましょう。私は「襖」も「恰幅」も「秘訣」も「螺旋」も書けない愚か者だ。

 

でもこれを読んでるお前らもそうだろうが。

 

見てないでお前らも漢検準1級を取れ。

 

いい感じ

ここから先は、今日の成果報告です。

 

https://www.amazon.co.jp/%E6%BA%961%E7%B4%9A-%E5%88%86%E9%87%8E%E5%88%A5-%E7%B2%BE%E9%81%B8%E6%BC%94%E7%BF%92-%E5%85%AC%E7%9B%8A%E8%B2%A1%E5%9B%A3%E6%B3%95%E4%BA%BA-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%BC%A2%E5%AD%97%E8%83%BD%E5%8A%9B%E6%A4%9C%E5%AE%9A%E5%8D%94%E4%BC%9A/dp/489096293X

リンクがうまく貼れない。問題集は「漢検 準1級 分野別 精選演習」を使っています。

 

毎日読み書きを交互に解いている。今日は書き問題の練習をした。

右の余白で突然「『鬱』と『薔薇』書けるかなチャレンジ」が始まってしまっているのだが(そして負けてしまったが)、無視してほしい。

まず、右から普通に問題を解いている。そして採点をした後、間違った字を電子辞書で引き、字の意味と部首などの関連を調べている。あと思ったことを書いてたりもする。「蕪」という字に、「荒れた」というような意味があったと知れたのが今日の収穫だ。与謝蕪村の蕪村って、「荒れてる村」って意味なんだな……

 

そして左側の余白で、ひたすら漢字を書く。漢検って結構過去問と同じ字が出たりもするので、こういう体育会系な練習が割とよかったりする。2級まではそうだっただけで、これから先は通用しないかもしれないが……

 

最後に、テキストを隠し、一番下の余白で間違った字の書き取りをする。

 

意外と体系化して練習できていた。だから続いてるのかもしれない。

 

おわりに

なんかすごいお腹が痛い。なぜだ。

 

おわりです。