教皇領

教皇は太陽。皇帝は月。

めちゃ久日記

まえがき

元気の確認はしません。私が最近そんなに元気じゃないし。

久しぶりに書くぞ。最近疲れすぎて無理だったんですけど、今日はここ最近の中では圧倒的に暇なので書いてます。日記です。

 

新しい就労先

決まりました。

前のバイトを辞めてからほぼ一か月はバイト関連のことはほぼ動かしてなかったのですが、母がもうめちゃめちゃバイトをやれと言い続けており、流されるままにバイトをさがしたり電話を掛けたり面接の約束が決まったと思ったら母に「応募する前は一言言ってって言ったじゃん」と言われたり、めっちゃ給料高いな~いいな~と思って妹に「パチンコ屋さんのバイトに応募しようかな」と言ったら体験談などをネットで調べたうえで懇切丁寧に「わたしは反対だよ……」と言われたり、母がLINEに送り付けてきていた求人を全部ガン無視してたらめちゃくちゃ怒られ、「一つ一つ求人の『いいところ・悪いところ』を書き出せ。これを毎回やれ」と言われたり……

 

ではここからどうなったのかというと、私の運が劇的によかったことから、とてつもないスピード感で一気に好転していく。

ある日の夜、もはやバイト探しというか趣味の一環になりつつあったタウンワークめくりをしていると、魅力的な求人を見つけたのだった。

タウンワークには「ホテルの清掃」「コツコツモクモク」「週2回からOK」とあった。

私は平行作業が劇的に苦手な人間である。また、無駄に体が強いので、多少肉体的にきつい感じの労働を探していた。そして秋学期から詰め込みまくった授業により、週3回以上の労働は避けたかった。そうなると、この求人がすべて本当なら、私にとってこれ以上ない条件だ。

ここで働きたい。大学入学後から今まで、どちらかと言えば労働をしたくなかった私が、初めて強く思った。

そして、夜だったので電話をかけることはできなかったが、Web版タウンワークですぐさま応募を完了させてしまった。

かつてないほど意気込んで面接に向かったホテルを、私はほぼ1時間後に出た。面接が1時間あったわけではない。面接自体も30分ほどあったが、面接の後に、ベッドメイキングを教わっていたのである。

あれこんなんもう合格やんね、と思ったが、面接担当の方は合否については何も言ってはくれなかった。ホテル前で別れるときに「のちほどシフトについて連絡させていただきますね」とおっしゃっていたが、実際に電話がかかってくるまで「体のいい断り文句だったのではないか」という気持ちがぬぐえなかった。

そして、明日がホテルでの初の労働である。不安な気持ちもあるが、自分が望んだ労働先であるせいか、楽しみな気持ちが強い。はやく土曜日にならないかな~などとへらへらしていたくらいだ。がんばります。

 

学校で頑張ってる

マジ。前期は最悪大学生すぎてGPA1台だったが、今期に入ってからは課題の出し忘れなどは数えるほどしかない。ちなみに私のGPAだが、本気でまずいらしく、サークルの先輩には「せめて2まで上げたほうがいいよ」と諭され、同級生の集まりで言ったところ場が騒然としてしまった。自分で言うことではないとは思うが、私は見た目だけならいたって普通のまじめな学生なので、本気の不真面目エピソードがあまりに食い合わなくて周りにドン引きされることがままある。

もちろん自分一人でここまで頑張ってきたわけではない。信頼と実績の父の完全監修である。

「このまま自堕落にさぼり続ける道と、俺に首に縄を付けられてきちんと課題をやる道と、自分を律して、やりたいことがあってもきちんと学業に取り組む道。どれを選ぶ」

私が父に言われた言葉だ。入学当初の私ならば、三番目の道を選んだことだろう。

しかし私は知っている。私には無理なのだ。やろうとしてもなかなかできなくて、脳内のイメージ通りにうまくいかないことにイライラしたあげくにずるずると不真面目になる経験なら、春学期にすでにやってしまった。ということで二番目の道を選び、首に縄を付けられるルートを選んだ。

 

めっちゃサイコ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!計画に沿って定められた授業をその日のうちに完遂することで見えない影に追われるような暮らしから解放されるなんて~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

そうか、こういうことだったのか……と思う。「オンデマンドのほうが対面授業より楽」という、前期の私からしたら正気とは思えない世の大学生の意見だ。そりゃたしかに、ここでやると決めてやり切ることさえできるなら、確実にオンデマンド授業のほうが楽だろう、場所も時間も選ばないし速さもいじれるし。

いまのところ、健やかな暮らしだ。それどころか、中間レポートを、その存在を確認してから4日後に提出するというまじめ行動もとった。

課題を終わらせたというたびに父は何度となく、私が別の人に入れ替わっていないかとからかってきた。からかっているというより、驚いているのかもしれない。そして、後に続けてよく「いままではどうやって生きてきたの?」と言う。

そんなもの、私が一番知りたいところではある。

 

おわりに

久々に結構な量の文字を書いている。読みにくいと思うけど、ここ数か月なんとか生きてきた記録なので読んでくださった方はありがとうございます。しんどさが軽減されて、だいぶ楽に生きてますよ今は。

youtu.be

最近「カリスマ」が面白い。

住人みんなが「○○のカリスマ」という、なにがしかの分野において突出した才能を持っているシェアハウス「カリスマハウス」での暮らしを、音楽とドラマパートで我々にお出ししているコンテンツだ。

ぜひ上の「めちゃめちゃカリスマ」のMVを観てみてほしい。最初は妙にカクついたCGによるちょっとダサいダンスと、なんだか全体に様子がおかしい住人に面食らったが、ドラマパートを聞くとあら不思議、彼らがお互いにお互いの「カリスマ性」にちょっと引きつつ、己のカリスマ性については、先ほどまで機能していたはずの常識をバグらせ、日々先鋭化していく様子が描かれている。あ、変であるという事実自体は全然揺るがなかった。全員うっすらおかしい。

 

charisma-house.com

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このいかにもーな眼鏡のお兄さんは草薙理解さんだ。「The・メガネキャラ」とでもいいたげな風貌。肩書も「秩序のカリスマ」で、なるほどという感じ。しかし、理解お兄さんはかなりおかしな筋の通り方をした人間である。ドラマパートや楽曲を聞けば聞くほど、お気に入り度が上がっていった人物でもある。

youtu.be

実は日記を書いている間、延々とこの曲を流していたのだが、何回聞いても自分のパートで高らかに「可燃!不燃!粗大!」とゴミを仕分けている理解お兄さんはめちゃくちゃ面白いのだ。

カリスマは今週、本来月・木で更新しているドラマパートをお休みしている。つまり、追いつくなら今がチャンスということだ。ぜひよろしくお願いします。

 

おわりです。